黒部の太陽
昨日と今日の夜,フジテレビ50周年記念番組として「黒部の太陽」が放映された。
テレビをあまり見ない小生としては,まさに偶然放送があることと知ったのだが,本当にラッキーだった。
毎年のこととはいえ,年度末を迎えて,とにかく忙しく,家にいる時間そのものがかなり少なかったので,テレビどころではなかった。
その「黒部の太陽」だが,その昔,石原裕次郎主演の映画が作られたにもかかわらず,石原さんの遺志によりほとんど映像を見ることがないままに,今日まで来たという。
偶然にも,二夜連続で見ることができた「黒部の太陽」であるが,久しぶりに大いに泣かされた。
俳優たちの演技もさることながら,自然に涙が出てくる場面があり,命をかけて社会的共通資本を築こうとした土木技術者の思いが伝わってきた。
昔の土木屋がどれだけ熱い思いで仕事に携わっていたのか,それはもう知るよしもないが,少なくとも今の我々には,それだけ真剣な仕事をすることが許されていないことだけは間違いのない事実である。
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