路面電車/LRT

路面電車サミットin福井

去る10月17日から3日間,福井市で「路面電車サミット2008 in 福井大会」が開催された。
前回の長崎大会には参加できなかったのだが,今回は何とか17日(金)の1日目だけではあったが,参加することができた。
路面電車サミットをきっかけに全国のLRT仲間となったいろいろな友人・知人との再会を果たすことができ,夜の懇親会では久しぶりに盛り上がり,楽しいひとときを過ごすことができた。最終のサンダーバードで帰阪しなければならず,ちょっと残念だったが…。

そのサミット1日目は,国土交通省のLRT関係の担当部署から3名の来賓があり,それぞれ制度の話などを聞くことができた。
国の担当者の話を聞くと,ずいぶん制度も拡充されたものだと感心する一方で,正直なところ話の内容はというと,10年前と何も変わっていないような気がした。

同じ北陸の富山市を例に挙げて,富山ライトレールがわが国の成功事例であると話をしていたが,全国レベルでは,富山ライトレールに続くのはやはり富山市の市内線接続が直近の事例となりそうだという話を聞くと,日本ではいかにLRT整備のスピードが遅いのかということを痛感する。何となく寒くなってしまう。

堺市や宇都宮市というこれから導入をめざす都市の担当者もお見えだったようだが,まだまだお勉強という感じだったのは,何とも残念だった。

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LRT国際シンポジウム「環境・都市・交通の未来戦略」(その1)

昨日4月14日(土)の午後,京都大学百周年時計台記念館の百周年記念ホールで「環境・都市・交通の未来戦略」というタイトルの国際シンポジウムに行ってきた。要するに,LRTのシンポジウムである。

基調講演やパネルディスカッションはともかく,フライブルク市・副市長のマティアス・シュメラス氏ストラスブール都市圏公共自治体連合・最高責任者のアンドレ・ヴォン・デル・マルク氏がそれぞれ招待講演をされるとのことだったので,最新情報が得られるかと楽しみに聞きに行ってきた。

内容の一部は,土井先生のブログにも詳しく述べられているが,小生にとっても非常に興味深いものであった。何がもっとも興味深かったかというと,有名な先生方が約10年前から既に行われてきている同じ議論をようやくこれから議論し始めようとしていることを改めて確認できたことと,本来はLRT導入を強力に推進すべき国の第一線で指揮を執る官僚がLRTの現状について全然認識されていないことを確認できたことだろうか。残念ながら,日本でいつまで経ってもLRTができない理由の一つがここにある。(;_;)

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