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稲葉選手の引退

今夜,パリーグのファイナルステージ最終戦が行われ,レギュラーシーズン1位のソフトバンクが4勝3敗で日本ハムを破って,日本シリーズ進出を果たした。

それは良しとして,今夜は日本ハムの稲葉選手が現役最後の試合を戦ったことの方が感動だった。

稲葉選手は,9回表に先頭打者として代打で登場したのだが,今シーズン限りで引退する稲葉選手にとっては最後の打席となった。

その最後の打席は,キャッチャーのファールフライだったのだが,稲葉選手のコメントは「悔いなくスイングできました」であり,その表情は充実感に満ちていたそうだ。

クライマックスシリーズのオリックス戦でも大活躍だったし,ファイナルステージでも代打で3本もヒットを打ち,まだまだ現役でやれるほどの活躍だった。
つくづく,本当にすばらしい選手である。

ベンチでは,誰よりも声を出して,最後まであきらめないでチームを鼓舞していた。

今日も,日本シリーズ進出を逃しても,笑顔で後輩たちををねぎらうなど,最後までリーダーとしての役割を果たしていたと思う。

そして,稲葉選手がいかに愛されてきたかが表れたのが,試合後の胴上げである。

試合が終わって,相手のソフトバンクの選手から担ぎ出されて,最終的には両軍の選手から胴上げされていた。

稲葉選手は,「一緒に戦ってきたホークスの選手にも胴上げをしてもらって…幸せです」と男泣きしていたが,本当に男冥利に尽きるのではないだろうか。

曰く,最後まで「全力疾走できました」ということで,自らの信念を最後まで貫き,ファンや選手から愛されながら,20年間の現役生活にピリオドを打てたということは,本当に幸せな野球人生だったのではないだろうか。

小生も,そんなことが言えるような現役生活を送れるようにするには,これからも努力をしていく必要がある。

ストレスのかかる仕事ばかりであることは事実としても,それをしんどいなんて言っている場合ではないのではないだろうか…。

自分に対する反省の弁が出てくる,そんなことを感じるすばらしい試合だった。

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